我が家の窓ガラスには
ハミングバード(ハチドリ)用の
ネクターが掛けてある。
ネクターはハミングバードが来る時期にだけ
掛けてある物で、
週に1回、ネクターを変えてあげている。
ここ、数年、毎年の様に
このネクターを下げているのだが
今年になって、ネクターをめぐった
熾烈な?争いが展開されている。
な、なんと、ハチがネクターを吸いに
ウロウロとし始めたんです。
全長5センチにも満たない鳥だから
大きなハチに追われて
逃げ回っている。
でも、逃げ足はすごく速いから
ハチに捕まる事はなさそう。
お~い、君は鳥でしょう?
昆虫を怖がってどうするの?
と言いたいけど、
やっぱり、
ハミングバードじゃねぇ・・・。
お陰でゆっくりとネクターが吸えるのは
ハチが席を外した一時だけ。
ハミングバードの為のネクターなのに
ハチが吸ってちゃ・・・とは思うものの、
これも自然の掟だよって?
ネクターを下げている事自体が
自然ではないんだけど、
どちらにしても
ネクターの前に咲いている
ローズオブシャノンの花の蜜を吸いに
ハミングバードが庭に来るんだもの。
ネクターが無くても
やっぱり、ハチに追いかけられてるもんね。
この夏の争い、
100度を超える真夏日の中で
頑張っているようです。
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