桜祭り

桜祭りのお手伝いで
お昼前から出かけてきました。
（一応、お仕事です）



ナッシュビル市長や総領事のスピーチと
和太鼓が披露され
簡単な桜の植樹も行われました。

一つ、残念だったのは
両国の子供たちが
それぞれの国の国家を歌った時・・・

アメリカ人の子は
前をまっすぐ見て胸を張って
きちんと歌ってた。

でも、日本の子供たちは
歌詞カードを見て歌ったの。

だからか、余計に、
え？国家が歌えないの？と驚き。
ちょっと、恥ずかしかったよ～。
アメリカ人からも
「どうして、日本の子供たちは
自分の国の国家が
歌詞カード無しでは歌えないの？」と聞かれ
私も、なぜでしょう？と
不思議でした。

ついでに、前奏を持っちゃったから
君が代は～を歌いだしたのが
千代に八千代に～のところで
全部、ずれちゃってて・・・。

もちろん、きちんと歌える子もいたのだろう。
歌えない子にあわせて
全員で歌詞カードを持つ事にしたのかもしれない。

ついでに
こちで生まれた子供たちの中には
歌えない子も居るだろう。

ならば、せめて
あんなに大勢でなくても良いから
完全に歌える子が
一人、二人で出た方が良かったと思う。

まぁ、いろいろな理由があったのだとは思うが・・・。

最近は子供を出す事で
友好、友好、って言うけど
あれでは逆効果だったのでは・・・。
大勢のアメリカ人や
ナッシュビル市、商工会議所の公人の前で
ちょっと・・・でした。

桜祭り自体は雨も降らずに
和太鼓も披露されて
アメリカ人さんは楽しんでいたみたい。
お土産に和太鼓のCDやDVDを
買う人もかなりいました。

今後10年にわたり、毎年100本、
合計1000本の桜をナッシュビルに植えるらしい。

来年はきちんと伴奏に合わせて
国家くらいは歌って欲しいな。
せめて、アメリカ人に
おや？と言われないくらいにね。